【ボイトレ】跳躍する音程を正しくとる技

ボイトレ

皆さん、こんにちは♪
年が明けてだいぶ経過してしまいましたが、
今年もどうぞよろしくお願い致します_(._.)_

今日は【ボイトレ】で離れた音程
どうやって正しく歌うのかという点に
スポットを当ててご紹介します✨


♦低い音から高い音にいくと、
音が上がりきらない

♦高い音から低い音に飛ぶと
音痴になりがち。。。

♦そもそもそういう歌は自信がないので
手を出せずにいる(^^;)


1つでも当てはまる方は、ぜひ最後まで
お読みください(*^^)v

高い音を掴むには○○の音が大事

低い音から高い音への跳躍がある時、
多くの方が少し低めに跳躍してしまう傾向
にあります。

その原因の一つに考えられるのが、
上に伸びあがる声のバネが足りないことが
考えられます。


では、声のバネをしっかり使うためには
どうしたらいいか?

その答えは
跳躍する1つ前の音にあります!


走り高跳びを思い浮かべてみましょう。

助走をつけて、踏切のタイミングで
力強くジャンプしますよね!
その結果、高く飛び上がることができます。


声も同じです。

高い音にいく1つ前の音がしっかりと
出せていて、且ついい響きで発声する
ことが、跳躍するためのカギなのです🔑


練習の時、どうしても高い音の方に
意識が向きがちですが、

低い方の音にも、ぜひ目を向けて
実践してみてくださいね!

低い音に向かって下がるコツ

逆に、上の音から下の音へ
跳躍する時は、少し要領が違います。

生徒さんの多くは、下の音を捉える時、
やや低めに取ってしまう傾向があります。

下がりすぎて、正しい音程にするために
音を下からしゃくるように取ってしまう
パターンです。


そんな時の対策は、2ステップあります。

1つ目は、下の音だけを真っ直ぐ伸ばして
体と自分の耳に正しい音程を覚え込ませること。


2つ目は、上の音と下の音の2つの音だけを
取り出して、跳躍の幅を繰り返し
確認するのですが、

この時、下の音を上方向に糸で引っ張る
イメージで音程を取ってみてください。

糸で引っ張り上げるイメージをもつことで
音に緊張感が生まれ、下に下がりすぎる
のを防ぐ効果があります◎


2つの音程の間隔が掴めてきたら、
メロディー全体を歌ってみましょう!
きっと最初よりも、下の音がいい所に
ハマってくれるはず♡

跳躍の練習に不可欠な発声練習

跳躍の練習に役立つ技を2種類、
ご紹介しましたが、これらは正しい
発声練習の上で成り立つものです。

低い音が苦手な人もいれば、

高い音が苦手な人もいます。


ご自身の音域がまだ開拓しきれていない
場合には、ラクに声が響いてくる発声練習を
心掛けながら、音域を広げていく必要があります。


発声に力みがある人は、こちらのブログも
参考にしてみてください☟

発声練習というのは、なかなか独学では
難しいものがあります。自分の声は、客観的に
聞くことができないからです。

今よりも音域を広げて、歌いたい歌を
歌えるようになりたい!と思ったら、
いつでもご相談くださいね◎

まとめ

跳躍する音程の取り方は、慣れてくれば
正しい音程で取りやすくなりますし、

何より上に向かって跳躍する歌は
うまく歌えると気持ちがいいものです♪

レッスンでは、細かな音程の取り方を
お伝えしながら、あなたの声が正しい
音程でより響き出す指導に繋げています。


体験レッスンは、オンラインでも受付中!
お気軽にお申し込みください。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました🌼